南仏ビアリッツのグランド・ビーチを臨む、最高位パラスホテルの「ホテル・デュ・パレ」。世界的に有名なこのホテルは、皇帝ナポレオン三世が妻のために建てたヴィラでした。
ビアリッツは、スペインとも近い交通の要所であり、多彩な文化の十字路である南仏大西洋岸バスク地方の中心都市。観光地としてもリゾート地としても世界的に有名なビアリッツは、その美しいビーチや、文化歴史などで知られています。たとえば、フランスにチョコレートが持ち込まれたのがこの地方であるという説から、チョコレート博物館があり、またエッフェル塔の設計者ギュスターヴ・エッフェルが設計した金属製の歩道橋や、聖母の岩。様々な海にまつわる博物館や市場などの見どころ。そしてなんと言っても、ナポレオン三世がウジェニー皇后のために建てたヴィラこそが、パラスの称号を与えられたホテル・デュ・パレなのです。
皇帝ナポレオン三世とウジェニー皇后のかつての離宮であるホテル・ドュ・パレは、現在フランスに13しかないパラス・ホテルのひとつです。まるで大西洋岸に停泊する豪華客船さながらに、1世紀以上にわたりビアリッツの繁栄と栄光を映し出してきました。
当時の様式の家具で飾られた120室の客室と30室のスイートは、ホテルの庭園や前庭、プール、浜辺に面しており、洗練されたインテリアと現代的な快適さを兼ね備えています。
スイート・ルームは、エドワード七世、皇后エリザベート、ファールーク国王、ウィンストン・チャーチル、エディット・ピアフ、チャールズ・チャップリン、ゲーリー・クーパーなど、ホテルゆかりの著名人にちなんだ名前が付けられています。
ホテルには、3つのレストランがあります。
ヴィラ・ウジェニーでは、高級フランス料理を。ラ・ロトンドでは、海を眺めながらロマンチックなディナー。ヒポカンプでは、プール・サイドでのカジュアルなランチをと、それぞれのシチュエーションに合わせて選べるのがうれしい。
バー・アンペリアルでは、心躍る夜の始まりのための様々な種類のオリジナル・カクテルを。また、アルマニャックやコニャックをかたむけながら、親しい仲間とアフター・ディナーをゆったり過ごすのもいい。
5階建てで3000㎡の広さを誇るスパは、ゲランとのコラボレーション。室内を水が流れるプール、ハマム、サウナ、フィットネスセンター、ピラテススタジオ、トリートメントルーム、レオノール・グレイル美容室を備えています。
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