ミディ・ピレネーへようこそ
ミディ・ピレネーをご存じですか?南西フランス、トゥールーズを中心に広がるこのエリアは、世界三大チーズのひとつロックフォールや、蒸留酒アルマニャックを産出する地方。フォアグラ、白インゲン豆、ロートレックにんにく、オーブラック牛などを育む食材の宝庫なのです。さらに郷土料理には、熱々の陶器の中で肉の旨味と豆が混然一体となったカスレ、ジャガイモとチーズを混ぜ、天井に届かんばかりに高く高く練り上げるアリゴなど、ユニークな料理が多いのです。
そんなミディ・ピレネーの食の世界を探るべく、料理研究家の口尾麻美さんが旅に出た。オーブラックの大地では牛の群れと戯れ、ロックフォールではチーズが眠る深淵なる地下道を探検し、ガイヤックのワイナリーではオーナー夫人に勧められワインを次々テイスティンング…。
旅先では出会いもたくさん。ミディ・ピレネーを代表するシェフの厨房に招かれ、地元の食材をふんだんに使った料理を習ったり、ロックフォールの美味しい食べ方を教わりに羊農家のお宅を訪ねたり。
旅のレポートはELLE Onlineで12月中旬以降、順次掲載予定。
お楽しみに!

料理研究家 フォトエッセイスト
旅で出会った食材や道具、ライフスタイルをエッセンスにレシピを紡ぐ料理研究家。異国の家庭料理やストリートフード、食文化に魅せられては写真に収めており、フォトエッセイストとしての著作も多数。ジャンルにとらわれない料理を書籍や雑誌、イベントなどを通して発信。旅をテーマにした料理教室は10年以上続けている。フランスはこれまで最も多く旅した国で、ここ数年は異文化が混ざり合う南仏がお気に入り。webマガジン「PARIS mag」ではレシピ担当。
まずは街歩きから!
トゥールーズ市場巡りにスミレづくしのショップ、アルビではロートレックの足跡を訪ねて。
シェフ直伝!
シェフの厨房にお邪魔し、伝統料理から創作料理までとっておきメニューを教わりました。
お勧めレストラン
地元っ子たちに人気のレストランを一挙紹介!
旅のレシピ
口尾さんが旅先で習ったレシピを作りやすくアレンジ
ミディ・ピレネーのお土産
各1名様
料理好きな旅人が自分用に買って帰りたくなるお土産はこちら。
キッチンやダイニングで映える本場ライヨールの折り畳みナイフ、
スミレの都トゥールーズで買えるスミレのハチミツと紅茶のセット、
数々の受賞歴を持つガイヤックのシャトー・クレマン・テルムのワインを赤白セットで
各1名様にプレゼントします。


メゾン・ド・ラヴィオレットのスミレフレーバー3種詰め合わせ
(スミレのコンフィ、ハチミツ、紅茶)
メゾン・ド・ラ・ヴィオレットとは? トゥールーズ、ミディ運河に浮かぶ船、じつはスミレの専門ショップ

シャトー・クレマン・テルムから、
果実味溢れる甘口白、古木を厳選して醸造し丸みある口当りの赤をセットで
シャトー・クレマン・テルムとは? 1860年から7代続く家族経営のワイナリー。地場品種が与える複雑な味わいが魅力。
多数のご応募ありがとうございました

口尾 麻美さん プロデュース
ミディ・ピレネー料理を
味わう夕べ
2016年2月3日(水)
Open 18:30~ Start 19:00~
ル・コントワール・オクシタン(代官山)
口尾さんに旅先で習ったレシピを実際に料理していただき、ミディ・ピレネーの魅力を料理とお酒で分かち合うビュッフェパーティーを開催します。場所は南西フランスの郷土料理をカジュアルに提供する代官山のレストラン「ル・コントワール・オクシタン」。料理はもちろん、口尾さんや取材スタッフによる旅のこぼれ話もお楽しみに。12組24名様をご招待いたします。
主催:フランス観光開発機構
協力:エル・ア・ターブル チェスコ株式会社


多数のご応募ありがとうございました
※ELLE Onlineの掲載内容は都合により若干変更することがございます。